2回のアメリカへの一人旅、原点であるケイティと過ごした夏を経て… 何だか新しいステージの入り口に立っている感覚。
タワーに移転してから、さらに目が離せなかった私の大切な大切なYBS。
限界を超えて、頑張って来た。すごい挫折も味わったし、史上最強に悔しい思いもあった。
なかなか自分では抜け出せないコンフォートゾーンから知らぬ間に引っ張り出されていたのかもしれないな…。
保育部門、頂点を目指し、学童、タワーに奢らず1から、地上から根をはるという意味を込めてRootsの再スタート。
自分の持っているもの全て、色々なことを伝えた。そして、”自分が学ぶ”から”共に学ぶ”を実践した。
本当にきつくてきつくて、苦しかった。私、何やってんだろ…って何度も思ったし、くじけそうになった。
苦しかったけれどこの数ヶ月、一度も手を抜かなかった。全力。目の前にあること、ひとつひとつ取り組んだ。
これ感動させられる?全力なの?といつも自分に問いかけながら全力で走ってきた。
失ったものもあったし、私には一生手に入らないものもある。でも、それがわかっても受け入れられるくらい夢中だった。
わかってくれる人がいる。
応援してくれる人がいる。
そして、共に歩いてくれる人がいる。
『理想と基準と仲間がいれば、すごい未来が待っている』
そんなことがわかった数ヶ月でもあったし、まだまだすごい未来が見たいと思わせられる日々。
今、恐ろしいほど静かで落ち着いている。
蒔いた種からすごい勢いで芽が出て、すっと根が静かに下へ下へと張り出して、上へ上へと音を立てず静かに伸びている。そんな気がする。
ここからまた、挑む。まだまだ挑戦。
手にした平静をまた手放して、私たちの”尖”を大切にして更に研ぎ澄ましながら、次のステージに挑む。
ぼんやりと感じていること。
・”常識を壊す”から”常識を知っているけれど壊す”へ。
・思いを形にして、もっと多くの人に届けよう。
・願うから形になる。思いつきではない思いを願うステージへ。
こうして文章にしてみると、本当は何をしないといけないかもちゃんとわかってる。けどちょっと怖くて足がすくんじゃう。人間は、抵抗する生き物なんだなと自分の弱さも同時に実感。
でもYBSの皆の成長感じて、すくんでる場合じゃないなと思ったよ。また皆で、ガチャガチャワヤワヤ、てんやわんやの戦場で共にくたくたになるまで挑んで、仲間として戦いたい。
もっと上へ、もっと先へ、まだ見ぬ未来へ。
楽しい未来は自ら創る。
その世界への本当の挑戦が始まる気がしてる!
理想と基準と仲間がいればすごい未来が待っている。絶対そう。
そして私の宝物であるYBS。ある人にこの夏言われた言葉が本当印象的。
life disappointed me many times, but YBS never did. 本当にそう。夢中で取り組んできたこの場所は、本当特別な場所であり、自分だけではなく皆にとってもそういう存在でありたいと心から願うようになってきた。
2016年、後半も夢中で全力で進もう。そんな決意をしたお盆明けの朝。
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