9月1日に小学校をオープンしてから、変化がめまぐるしい。
私の周りの世界が少しずつ変わっていることを感じる。
最初の一週間は周りの世界が速すぎて、
完全にビビってしまって、周りが見えなくなった。
変わらなきゃ!って力が入ってしまって完全に溺れた…
でもここ数日は、できることを、目の前のことを
しっかり向き合って、一歩一歩進み始めたら
だいぶ少しずつ景色が見えるようになって来た。
ひとつひとつと丁寧に向き合っている。
どの道を進めば正解かは、きっと振り返った時にしかわからないのかなって思って、とにかく手を抜かず、目の前にあることをひとつひとつ真剣に。
今日は、今まで向き合ってこなかったことと対峙した。
本当は創りたかった理想の世界。でも自分の小ささを認めるのが怖くて
いつも偉そうなこと言っているのに、怖がって、逃げて、
向き合わなかったのは自分だったのかもしれないと痛感している。
新たな世界の入り口に立ち、気づいたことは、、、なんて心強い仲間が増えたんだろうということ。
私の誇りであり尊敬している既存の自慢のYBSスタッフとともに前を向き、混ざりあえれば、どんな未来が生まれるんだろう。ワクワクして仕方ない。
YBSにたくさんのことを教わり、人生が変わるような経験をたくさんさせてもらった。保育の仕事、教育って本当に最高。
子どもたちに、言葉を超えて、偏見なく人は分かり合えると教わり、保護者の皆様に、伝えること、言葉と向き合うことを教わりました。
そしてYBSの実践している『混ぜる教育』に、物事をフラットな目で見て、既存の概念を一から問い直し、最高の未来を創る楽しさを教わっています。
改めて、子どもたちに囲まれた保育・教育は、オープンでフラットで、壁がなくて、なんて深くて尊いものなのだろうと実感しています。すごい可能性のあるもので、とことん信じていける。壁のない、フラットな視野で物事を見れる人を育てられるように、この厳かな保育・教育に、しっかりと向き合い、YBSという世界観を作り上げていきたいと思っています。
子供達を、言葉を、スタッフを、文化を、今と未来を、地域を混ぜて、壁のない多様性を楽しむグローバルな世界を。
そんな世界を、日米の子どもたちだけではなく、スタッフも共に学び共に喜びあい、共に成長していく。日米、言葉の壁、人種の壁のない世界が目の前にある。違いを認めて、Let’s just do it together!そんなシンプルな世界なんだね。
混ぜることから始まると言っていたけれど、混ざる勇気からすべて始まる。
そんなことに気づいた今日!
やっぱり、楽しい未来は自ら創る。そういうシンプルなこと。
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