何も無くなってしまった2013年の11月。
なぜか私の前に、現れた一つの保育園。なぜかその保育園を引き継ぐことになった。
赤字のボロボロの、絶対にやるべきじゃないと思っていた認可外保育園。
面白いもので、その数年間取り組んでいた仕事のすべてを活かした。
その当時、支えてくれていた人の力がなければ成しえなかった。
すべてが、この方向に向かっていた。
きっと運命があって、なんか大きなものに流れていくものなんだ。
目の前に現れてくるものをしっかり向き合って、立ち向かって、手を伸ばしていくと必ず私のミッションにぶつかる。
そこで出会った1人の女の子。
彼女にとって、私とそこで出会ったことがきっと運命を変える。
そして私にとって、彼女と出会ったことが私の運命を変えた。
英語の保育園をやろうとしていた時に、ハッと気づかせてくれた。
私が本当にやりたいこと、
英語を心から楽しむ世界を作りたい。
人と人が、本音で本気でぶつかる社会を作りたい。
日本人もアメリカ人も共に学び、共に喜び、共に笑いあう場所を作りたい。
その理想と夢を教えてくれたのは、こんな小さな子でした。
大好きなケイティと、過ごす夏が始まる。
何か私が返せることは何だろう。ずっと考えてる。
こうやって真剣に人と向き合うこと。それが必ず結果につながるって知ったから。
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